コマツのフォークリフトFG-15 ブレーキが効きません。
全体重をブレーキペダルにかけてやっと効きます。
あまりブレーキを使わないのですが、ブレーキの効かない乗り物は危険です。
止めるときはサイドブレーキで止めます。 サイドブレーキで止まると言うことは
ブレーキのメカニカルな部分は大丈夫ということです。後は油圧関係ですね。
マスターシリンダーは何年か前にOHしたので、ホイールシリンダーの固着みたいです。
マストの下に当て木を置いてチルトを下げて前輪を浮かします。
ホイールとドラムをセットで外すことも出来ますが、重たいのでホイールを外してから
ドラムを外します。
巨大なナットを緩めます。 回り止めのM6ボルトを外してからタガネで叩いて回しました。
こんな大きなスパナは持っていません。
前輪は片方ずつ上げるとデフオイルの流出が少ないみたいです。
両方上げるとかなり出てきます。 ウエスで真ん中の穴をふさぎます。
ドラムが固着してる場合はプーラーで外します。
ピストンは完全に固着しています。 後ろ側はブレーキに全体重をかけたらなんとか
出てきましたが前側は残るので叩いて後ろ側に抜きました。
固着したピストン。
洗浄したらまだ使えそうです。 カップはミヤコのWC-41016でした。
シリンダーは3/4” カップは1000円くらいで10個入りが買えます。
一生分あります。
シリンダー側は耐水ペーパをホースに巻いて回しながら磨きました。
ラバーグリスを付けて組み、エアー抜きをすれば終わりです。
試運転では快適にブレーキが効くようになりました。