ウインチ チルホール修理 木をチェーンソーで倒すときに倒れる方向に誘導するウインチです。 チルホールと呼ばれてます。 レバーを動かすとワイヤーが送り出されていってワイヤーの長さ分、引くことができます。 ウインチのように巻き込んで行くのではなく送り出すので30Mのワイヤーが有れば30M引っ張れます。 引っ張り荷重は大きいチルホールで1600kg、 小さいので800kgです。 スタックした車を引っ張るのにも便利です。 今回 このチルホールが故障したので修理してみます。 800kgの方のチルホールがワイヤーを戻せなくなりました。 上部に3本あるレバーの中央のレバーが戻す方です。 左のレバーは引っ張り。 右のT型レバーがワイヤーをフリーにするレバーです。 レバーとつながってるコネクチングロッドのピンが外れてしまってます。 円盤の中心のEクリップも無くなってます。 左のコネクチングロッドが曲がってしまってます。 ガストーチで熱して曲げてみました。 なんとか戻りました。 Eクリップが飛んでしまったのか、最初から付いてなかったのか、それが原因でピンが抜けて コネクチングロッドが曲がり、レバーとつながってるピンも抜けたみたいです。 グリスアップして完了です。 組み上げてテストしてみたら、以前はワイヤーをフリーにするレバーがすごく固かったのが軽くなりました。 引っ張り、戻し共、快調になりました。 投稿ナビゲーション グラインダーホルダー製作 ブレーキ ディスクローター 修正 2件のコメント はじめて、水越研二と申します。 チルホールt-7の修理の件ですが、負荷をかけて引くと、引きしろの60パーセントくらい引くと滑ってしまいます。 修理可能でしょうか。 返信 コメントありがとうございます。 滑ってしまうのは当方では修理できません。 すいません。 返信 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。