プロペラシャフト 異音 ミニキャブ タウンボックス クリッパー プロペラシャフト 異音 ミニキャブ タウンボックス クリッパークリッパーバンU71V(ミニキャブU61V) 走行中にATの辺りから金属のこすれるような音がします。カラカラ、とかシュルシュルとか高回転でこすれてる音です。特に登り坂でアクセルONで音がします。音の周波数は速度に対して比例しますが、リアアクスルシャフトのベアリングの音よりは回転数が高いです。デフより前ってことです。 プロペラシャフト前部にこすれた跡がありました。 カバーにもこすれた跡が。 ミッションマウントのゴムは切れてますが、これは直接の異音の原因ではないでしょう。問題はマウントのステーが少し曲がってます。 他のステーと比べると、やはり曲がってます。 上が曲がったステー。 マウント交換します。 マウントに付いてるウエイトの様な物とカバーの隙間がありますが、 交換前はウエイトがカバーに当たってました。 そしてカバーを少し下方向へ押してプロペラシャフトと当たってたみたいです。このステーはよく曲がるようです。 もしかしたらラバー切れで走ってると曲がるのかもしれません。これとは別に平成22~23年辺りの車はプロペラシャフトとエクステンション内の潤滑不足のリコールが出てます。 異音がしたら早くディーラーに持って行った方がいいです。 ミニキャブ エンジンマウント交換ミニキャブ(クリッパー)の車検整備で左のエンジンマウントが切れてしまってました。 まるでナイフで切ったようですが、マウントを外すと真っ二つになりました。車検の予約してたので部品を注文して待ってる余裕はありません。他のミニキャブのを外して交換しようかと思いましたが、探してみるとスペアのエンジンに右のマウントが付いてました。右と左は部品番号が違うので互換性はないみたいですが、比べてみたら全く同じサイズだったので付けてみます。 エンジンを持ち上げてマウントを交換します。 ミニキャブは簡単なので30分くらいで交換できます。後日左用の部品を買って再度交換します。 サーモスタット交換エンジンの水温が上がらないのでサーモスタットを交換します。センターコンソールを外します。 コインホルダーの下にもネジがあるのでコインホルダーを引っ張って外します。 シフトレバーとサイドブレーキをずらします。 細いホースだけ外してサーモスタットを交換します。 開いたまま壊れてました。 U61系は平成11年くらいで82℃から88℃に変更になってます。 ついでにLLCも交換しました。 LLCを入れて水を足したらエアー抜きをします。ラジエターのドレンコックの後ろ側にあるエアー抜きのプラグを外してここから水が出るまでラジエターキャップ側から注水します。普通なら水が出るのですが、この車は水が出ません。 キャップ側も水が減りません。 キャップ側に圧をかけてみたら、ブシューとエアー抜きホースからエアーが出ました。詰まってたのかな? その後はエアー抜きホースから水が出るようになりました。ここが詰まってると永遠にエアーが抜けないですね。 ———————————————————————- ミニキャブ、タウンボックス、クリッパー リアーゲートの閉まりが悪くなるケースが多いです。 強くリアゲートを閉めても走ってるとガタガタ音がしたりします。キャッチ調整で直らない場合も多いです。 キャッチのボルトを緩めてキャッチを前後左右に動かしてみて調整します。 ガタがある場合は奥に動かせば詰めれます。 この車は宅急便で17万km走ってるのでドアの開閉もかなりの回数だと思われます。ラッチの摩耗とかでガタが出てるのでしょう。 リアのルームランプスイッチもドアを閉めても消えません。 リアゲートのルームランプスイッチはラッチの所にあります。ラッチ交換しないので、配線を切ってルームランプが点かないようにしました。 ゴムダンパーがへたってたり、ウェザーストリップが劣化してる場合は交換です。 ダンパーの当たるボディ側にゴムシートを張ってみたらガタは無くなりました。 やっぱりしっくりこないのでリアゲートロックを交換することにします。オートロックアクチュエーターとキーシリンダーとドアハンドルのリンクを外しロックのボルト3本を外すと取り出せます。 見たところ異常はなさそうですが、部品どりのタウンボックスがあるので交換してみます。 部品どりのタウンボックスのラッチは旧品番で少し形が違いますがオートロック車とは互換性はあるようです。ロックを外してミニキャブバンに付けてみました。 しかしラッチを交換してもあまり変化は無かったので、ストライカーの調整穴を加工してみました。通常の調整位置の一番前側にずらせる穴を10mmほど削ってみたらガタは直りました。 リアゲートのガタは無くなりましたが、 段差とかを乗り越える時に上下の振動で音がします。 今度はストライカーの下にワッシャーを入れて高さを調節してみたら完全に治りました。 ワッシャーの厚みのスペーサーを作ってストライカーの下に敷きました。 ストライカーの水平方向の棒とラッチが当たって音が出てたのかもしれません。 投稿ナビゲーション バネットトラック(ボンゴトラック)修理ハイゼットトラック S210P 平成17年式 オーバーヒート 2件のコメント はじめまして 大分県の溝口と申します。 ミニキャブバン H20年式 4WD 5MT 119,000km走行 後ろから、加速時のみ異音が出ます。 アクセルの踏み加減で周波数が上がります。 デフオイル交換、ハブベアリング交換、シャフトベアリング交換しても、治りません。 ひょっとしたら、エンジンマウントならば同じ様にスティの変形かもしれません。 整備工場に出して2週間 未だに原因不明のままです。 ヒントに感謝しています。 返信 ベアリング交換しても直らないのは悲しいですね。 異音修理は場所の特定が難しいです。 誰かに運転してもらって後に乗りサウンドスコープで探ったりしてます。 リアをリフトアップして空回しさせてもたいていは異音は出なくて実際走らないと出ないから 面倒です。 返信 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。
はじめまして 大分県の溝口と申します。 ミニキャブバン H20年式 4WD 5MT 119,000km走行 後ろから、加速時のみ異音が出ます。 アクセルの踏み加減で周波数が上がります。 デフオイル交換、ハブベアリング交換、シャフトベアリング交換しても、治りません。 ひょっとしたら、エンジンマウントならば同じ様にスティの変形かもしれません。 整備工場に出して2週間 未だに原因不明のままです。 ヒントに感謝しています。 返信
ベアリング交換しても直らないのは悲しいですね。 異音修理は場所の特定が難しいです。 誰かに運転してもらって後に乗りサウンドスコープで探ったりしてます。 リアをリフトアップして空回しさせてもたいていは異音は出なくて実際走らないと出ないから 面倒です。 返信