Faipのタイヤチェンジャー今年の1月にビートブレーカーを修理して調子よく使えてたのですが、 最近 回転軸の所からエアー漏れがします。
ローテーティングカップリングとかで出てました。 案外安いので買おうかと思いましたが
とにかく急ぎでタイヤ交換したいので応急的に修理します。
プラスティック製のこのカップリングの1/8PTのネジが入る所が割れてしまってます。
削ります。 それを穴の中に入れてエポキシボンドで埋めます。
あるのでエポキシボンドが材質に接着できなくても抜けることはなさそうです
タイヤ交換してみましたがエアー漏れは直ってました。
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マウントヘッドにビードを乗せる時が硬いです。 リムの深い所がほぼ中央にあります。
ヘッドと反対側のビードを深い所に落とし込むのが大変でした。
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2019/01/08
この中古のFAIPタイヤチェンジャーはどうも使いにくいと思ってましたが、
最近軽トラのスタッドレスを組み替えてる時に原因が分かりました。
前の持ち主はどうやらバイクのタイヤを組み替えるのがメインだったようで、
マウントヘッドの角度調整を大径ホイールに合わせて溶接していました。
軽トラの12インチのホイールのリムだとマウントヘッドの角度の違いがよくわかりました。
スイングアーム式なので小径ホイールと大径ホイールとではヘッドのリムに沿う部分の
角度が変わってくるのです。 普通は10インチから17インチくらいまでは調整しなくても
大丈夫なのですが、20インチとかだと調整ネジでは調整できなくて溶接で対応したのかも
しれません。 幸いにもシャフトの硬い鉄には溶接が付かないので簡単に外れました。
溶接が外れたら、イモネジでマウントヘッドの角度を調節できます。
グラインダーで溶接跡を削ってマウントヘッドが回るようにしました。
イモネジでヘッド角度を調整したらすごく良くなりました。
できればマウントヘッドを交換したいのですが、この古いFAIPのタイヤチェンジャーのマウントヘッドはシャフト径が35mmなので汎用のマウントヘッドは合わないです。 28~30mmなら安く売ってるようですが。