サンドブラストのキャビネット 自作 

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一昔前のロボットみたいになってしまいました。 直圧式サンドブラスター用にコンパネで作りました。
 
 
 
 
 
 
ベースとなるのは 旧型のコンバインなどに使われていた籾ホッパーです。
 
 
 
 
 
 
これの下半分だけ使って上にコンパネのキャビネットを合体させます。 ホッパーの上半分をジグソーで
切り取りました。
 
 
 
 
 
 
部品を乗せる網を取り付けます。
 
 
 
 
 
 
 
コンパネを組み立てます。 電ノコで切ったので切り口は荒れてしまいました。 前面パネルの傾斜した面と
天面と前面は角度をつけて切らないと綺麗に合わないので、電ノコの角度調節を使いました。
最後にカンナで微調整が必要です。
 
 
 
 
 
ドアにガラスとパッチン錠を付けます。 ちょうどガラス温室用のガラスが余ってたので使いました。
 
 
 
 
手を入れる穴を開けます。 サークルカッタで表面に切れ目を入れます。
 
 
 
 
自由錐りで切り取ります。  12mmのコンパネなら簡単に切れます。  使う前に刃を研いでおかないと
摩擦熱で焦げます。
 
 
 
 
 
自動車塗装用のウレタンの黒が余ってたので黒で塗ります。 なぜか赤が定番みたいですが。
 
 
 
 
 
 
 
 塩ビ管 外径140の VP125 を ボンドGPクリアで穴に接着して、 それに折り返して留めます。 
 
 
 
 
 
 
 
外気取り入れ口は フィルター付きで蓋がしまるタイプのがホームセンターに有ったので買いました。
 
 
 
 
使わないときは閉められるのでいいかも。
 
 
 
 
 
押すと開きます。
 
 
 
 
 
 
内部はこんな感じです。 
 
 
照明用の電線とエアーホースの穴です。 配電ボックスの蓋に穴を開けて ゴムのグロメットを付けました。
グロメットに電線サイズとエアーホースサイズの穴をポンチで開けます。
 
 
 
 
 
ドアのストッパーはステーにヒョウタン穴を開けて3か所の位置で留めるようにします。
 
 
 
 
 
 
ひょうたん穴は 大きい穴と小さい穴をボール盤にエンドミルを付けて削ると早いです。
 
 
 
 
こんな感じで留めます。  車のガスダンパーでもいいのでしょうが、ドアが軽いので閉めるのが重たくなるかも
と思ったりします。
 
 
 
 
 
蛍光灯をつけました。
 
 
 
 
 
 
 
キャビネットとホッパーを合体させました。 
 
 
 
 
 
 
 
 

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