パジェロミニ シフトコントロールケーブル交換

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パジェロミニH58AのATシフトコントロールケーブルの不具合です。 ATに取り付けるプラスチックの爪が折れてしまってます。 応急的に留めてますが、少しガタがあって

NポジションでNランプが点かなかったりします。 今回中古が手に入ったので
交換します。

シフトレバーからケーブルを外します。 ケーブルを取り付ける時はニュートラルにして

AT側に軽くインナーケーブルを押してガタ詰めをしてからナットを締めます。
それをしないとシフトが正しく入らなかったりします。 ハンドルロック状態でキーが
抜けなかったりする場合はキーインターロックケーブルとシフトロックケーブルの
調整をします。

フロア下側の2本のボルトを外すとカバーが外れます。

トランスファーが邪魔でケーブルのクランプが外せません。 なのでトランスファーを

少し下げます。 整備解説書ではフロントプロペラシャフトも外すと書いてますが、
少し下げるだけなので外さなくても出来ます。

このくらい下げると手が入ります。 手がタコのように柔らかい人ならトランスファーを

下げずに出来るかもしれません。

上が爪折れのケーブル。 古い車のプラスチックや樹脂部品はすぐに折れるので

困ります。  バルブボディを外す時もソレノイドバルブのハーネスに付いてる爪が
よく折れて困ります。 爪を折ればソレノイドアッシーで交換になります。

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