パジェロミニ 4速AT 変速ショック

パジェロミニ H58Aの4速ミッションは よく壊れますね。 特に1-2速の大きい変速ショックは有名です。 原因はバルブボディだという人も多いですが、今まで見た中では バルブボディの不良だったは場合は意外と少なかったです。 一番の原因はキックダウンサーボのピストンから油圧が漏れてるからだと思います。10個中8個はドライブレンジ2速で、フロントクラッチの油圧が本来かからないはずなのに4kg/cm2くらいかかってます。 1速から2速に変速する時、デューティ制御された油圧がキックダウンサーボアプライ側に徐々にかかるのですが、それが抜けてしまい半クラッチ状態無しでいきなり2速に変速してしまいます。その時にガツンとショックが出ます
バルブボディが原因の場合は ATFが冷えてる時だけショックが出たり 温まった時だけショックが出たりする
場合が多いです。 キックダウンサーボの油圧漏れはショックだけではなく、3速へ締結時に滑ったりもします。
それはフロントクラッチと2ndブレーキのかけかえはキックダウンサーボのアプライ側とリリース側の油圧を
変える事でコントロールしてるからです。2速から3速へ変速する場合は、2ndブレーキを緩める為にキックダウンサーボリリース側に油圧をかけていき、アプライ側とリリース側両方に油圧がかかった状態にもっていくと
2ndブレーキが緩みだしキックダウンドラムが回りだし3速にシンクロする回転が検知されたら リリース側に
ラインプレッシャーがかかり2ndブレーキが解放され同時にフロントクラッチに油圧がかかりフロントクラッチが
締結されます。 問題は2ndブレーキの解放とフロントクラッチの締結の油圧が同じラインからの油圧だから
キックダウンサーボピストンに油圧漏れがあれば、フロントクラッチの締結前に2ndブレーキが完全解放されて
しまい 2速から3速への変速で吹け上がることになるのです。 

2件のコメント

  1. おやじが三菱重工に努めていたせいか必然と三菱の車になりました。子供のころ良く自動車ショーへ連れてもらった(昭和30年代です)パジェロミニは5台位乗りました。一時は3台所有していましたが一番良かったのはH56AのノンターボMT(スキッパー)でした。ノンターボを馬鹿にしてターボ推薦の記事ばかりでしたが、ノンターボ車は楽しかったです。ターボ車はMTで1速、2速が気に入りませんでした。もちろん高速道路での5速は3000rpmを超えうるさいの一言(燃費も)ノンターボ車はおとなしい車ですがMTだとエンジンが長持ちします。いつも乗るときはこのスキッパーです。たて置き4気筒16バルブのNAエンジン、ドライブシャフトで後輪駆動これが私の理想の車です。今でも乗っています。H58Aは少し車体が大きくなり丸型ヘッドライトも角型に変わりつまらない車になってしまいました。デリカもスターワゴン、スペースギアと乗り継ぎましたが重い、燃費最悪、遅いなど三菱特有の車作りで販売台数も他社の劣る事は当たり前ですが何となく人間工学に逆らう憎めない車ばかりで私自身は満足しています。三菱のエンジンのタイミングベルトはずーっとチェーン駆動であって欲しかった

    1. コメントありがとうございます。 H56AのMTのNA車は燃費が良かったです。 普通に郊外を走って 12KM/Lくらい伸びてました。 H56Aのターボで3速ATの時は 8KM/Lくらいしか伸びず悲しかったです。
      16バルブのエンジンはタペット調整できましたが、20バルブのエンジンはHLAになってしまって
      カタカタ鳴りだしたら修理が面倒くさかったです。 

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