パソコンの画面と同じ画面をタブレットで見たい。

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備忘録

車にノートパソコンを積んでMUT-3の診断機を使っていますが、運転しながらノートパソコンの画面を見るのは難しいです。 タブレットとUSBでつないでパソコンの画面をタブレットで見れたらいいなと思ってました。

タブレットホルダーをダッシュボード辺りに付ければ走りながらも見れそうです。
今回はtwomonというアプリをタブレットとPCにインストールします。

とりあえず試しに WINDOWS7のデスクトップにPC版を入れてみます。

タブレットにはGOOGLE PLAYからアンドロイド用のアプリを入れます。
タブレットのアプリは有料で1000円くらいかかります。
PC側は無料でした。

PCに入れたらADB USB DRIVER が無いと起動できないみたいです。

ポップアップで警告が出てました。 デバイスマネージャーで見てみると
MTPにドライバーが入ってないようです。 GOOGLEが出してるUSB driverをGOOGLEからダウンロードしました。

MTPのドライバー更新をします。

ダウンロードしたファイルを指定してドライバーの更新を試みたら
NGでした。

手動で検索してインストールします。

コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択します。

次へをクリック

ディスク使用をクリック

GOOGLEのドライバーの入ってる場所を参照から指定

次へをクリック

インストールします。

パソコンとタブレットをUSBでつないでソフトを起動すると設定画面がでました。

PCと同じ画面をサブモニターとして使いたいので拡張ではなくPCの画面を指定。

三菱の診断機MUT-3を起動するとタブレットにも同じ画面が出ました。

アンドロイドのタブレット側の設定はUSBデバッグモードにするくらいです。

今回 WINDOWS7 3台で試したら3台ともOKでした。
ノートのWINDOWS XP 2台で試したら2台ともNGでした。 インストールさえできませんでした。
公式サイトではXPもOKと書いてましたが、XPのノートは診断機使う時だけ使用してるので
XPでも使えたらいいのですが。 残念です。

車に積んでテストしてみます。 MUT-3を車とPCにつないでデータリストモードで

見てみます。  PCとタブレットもTWOMONでつなぎます。
PCはNEC VERSAPRO WINDOWS7です。 
タブレットにPC画面が出ることを確認。

このPC画面をタブレットで見たい所だけ拡大して表示させます。

拡大すればかなり見やすくなります。  特にロードテストで見たいデーターは

数か所です。 入力軸回転数、出力軸回転数、 PCSVのデューティー率、
キックダウンサーボスイッチ信号 等です。  ATのシフトショックや
滑りの感じをこれで見ます。
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サブモニターに映す親機になるノートパソコン PC-VY18LEZ78 (VY18LE-8)です。 本当は小型のWINDOWS XPのノートを親機にしたかったのですが、ソフトがXPに対応してないのでWINDWS7の入った15.5インチノートを親機にします。しかしこのパソコンはキーボードが調子悪くて OとかTとかのよく使うキーが4個ほど使えなくなってます。

キーを外して掃除してみましたが直りませんでした。 交換することにします。

ネットで1000円で新品が売ってたので買ってみました。 NEC PERSAPRO VY18LE-8 で使えると言うので

買ったけどネジの位置が違っていて付きません。 メネジの出っ張りが邪魔をしてキーボードが浮いてしまいます。 メネジをサンダーで飛ばそうかと思いましたが、サンダーの熱でキーボードが壊れる可能性大なので
やめて返品しました。

今度はキーボードの型式で探すとヤフオクで売ってました。 ネジの位置も同じです。

バッテリーを外して

メモリーの蓋を外し

カバーを外し

配線のクランプを外し

CPUファンを外し

ファンの下にキーボード取付けネジが有ります。

表側は爪で嵌ってるだけなので細いドライバーで外します。

プリント配線を外せば取り外しできます。
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タブレットを見やすい場所に取り付けるためにフレキシブル タブレットスタンドを
付けます。 最近は強力な吸盤で取り付けるのが多いですが、 やはりボルトで
しっかりと取り付けたいと思うのでシートレール取り付け型のフレキシブルスタンドに
しました。  ネットで見つけた下の商品です。 昔はナビもこんなスタンドで付けてました。インダッシュとかダッシュボード上とかでもいいのですが、昼間の太陽の差し込みで
画面が見えなくなることがありました。 これなら大丈夫かなと思います。 

しかしミニキャブやタウンボックスのシートレールには付けられないので
フロアに穴を開けて付けます。 

フロアの鉄板は弱そうなので補強の板を裏と表に付けます。

フラットバーで延長ステーを作りました。 シートと干渉しない位置に付けると

センターコンソールが邪魔でナットを締めれないので、先に延長ステーを
取り付けてからセンターコンソールを取り付けました。

センターコンソールとシートの隙間から、延長ステーが出るようにします。

延長ステーにスタンドを取り付けます。 

こんな感じで付きました。   タブレットを中央に付けると丁度音量コントロールと

電源のボタンがタブレットを固定するアームと同じ位置になるので、アームが
勝手にボタンを長押ししてしまいます。 勝手にセーフモードに入ったりします。
なので少し左にずらして固定しました。

ちょっとアンバランスですが良しとします。

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