トルクコンバーター分解 内部構造 ターボー用のトルクコンバーターとNA用ではロックアップ付きかそうでないかの違いがあります。 トルコンの厚みも違います。 油圧の流れはどうなっているのか分かりませんでした。 ターボ用にNA用のバルブボディを付けると、ロックアップが効いたままになってしまい、 車が動きません。 トルクコンバーターに行ってる油圧系統は オイルポンプの内側のギアの所に穴があってそこからトルコンへ行く回路と、ターボはシャフトの中を通ってダンパークラッチのリリース側に行く回路です。 NAはシャフトの外側の隙間を通ってオイルポンプの内部の通路に入り、バルブボディへ行きます。 これは推測なので、実際トルコンを分解して見て確かめます。 小型のプラズマカッターなので簡単には切れてくれません。まずはターボ用から切ります。 左がポンプインペラーで 右の内側がワンウェイクラッチとステーターです。 左がタービンランナーで 右がダンパークラッチ。 左がダンパクラッチディスクで右はトルコンのエンジン側のケースです。 通常走行時はインプットシャフトの中を通った油圧がこのダンパークラッチの中心部にかかりダンパークラッチを解除してるみたいです。 油圧がなくなるとダンパークラッチが押し付けられてロックアップになるんでしょう。 トルコンに行く回路はオイルポンプにもあります。 ダンパークラッチアプライ油圧です。オイルポンプの中心部のあたりに穴があります。 次はNA用のトルコンを分解してみます。タウンボックスのノンターボのトルコンです。 途中で切れなくなったので、プラズマのノズル、チップを交換です。かなり磨耗してます。 交換したら良く切れだしました。 左がNA用です。 ダンパークラッチが無いのでシンプルです。 これからじっくり勉強してみます。 投稿ナビゲーション キックダウンサーボ調整用SSTU62W タウンボックス4WD ターボ用ATをノンターボに積む コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。