パジェロミニ 足回り異音 走行中段差を乗り越えた時とかにガタンとショックが有りますが、最近ガタンとなる時にガタンが止まらずガタンガタガタガタと異音が続くようになりました。 速度が60~70kmくらいで症状がでます。 ちょっと危険な感じになってきたので修理してみます。 同じH58Aターボの部品取り車があるので足回りを交換してみます。この車は足回りに異常は無かったのでドナーになってもらいます。 最初にリアショック2本を交換。 症状は直らず。 フロントサスも交換してみます。 ストラット交換。 しかし症状直らず。 ストラットバーも外して点検。問題はなさそうです。 ロアアームのボールジョイント。 これが怪しいですが、このボールジョイントは単品で部品供給は無いです。 ロアアームassyでしか部品は出ません。ロアアームを外してドナー車のと交換してみます。 スタビライザーのリンクを外します。 回り止めのヘクスレンチはインチサイズでした。 ボールジョイントを抜きます。 ドナー車のロアアームを外します。 やはりロアアームのボールジョイントが手で軽く回るくらいになってました。ボールジョイントの回転起動トルクは 標準値2.9~9.8Nmです。ドナー車の回転起動トルクは6Nm位です。 ブッシュもへたってるようです。 ブッシュだけでも部品でます。MR319067です。 今回は交換せずにドナー車のロアアームをそのまま付けます。 ブーツ交換しました。 タイロッドエンドも交換してブーツは新品を付けます。 サスペンション関係の締め付けトルク ロアアームのボールジョイントを交換したら症状は直りました。とても快適になりました。 リアのホイルシリンダーからオイル漏れしています。 カップを交換します。 オイルが垂れてくるのでクランプでブレーキホースをはさんでおきます。 奥のスプリングは外すのは簡単だけどはめるのは難しそうです。 カップの向きに注意してラバーグリスを塗って組みます。 ホイルシリンダー内を清掃。傷有れば耐水ペーパーでならします。 私の場合は先に上側の奥のスプリングやアジャスターを組んでホイルシリンダーに付けてから一番下のスプリングをはめます。 最後に上の手前のスプリングを付けます。 整備解説書には取り外し要領は載ってるけど取り付けは載ってなかったです。 ちょっと正解はわかりません。 投稿ナビゲーション パジェロV98W 修理 キャリィ DA63T 2番気筒圧縮低い コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。