ハイゼット エアコン効かない S200P S210P ハイゼットS200トラック後期の平成16年式、前期は配管が違います。 エアコンのコンプレッサーが 入ったり切れたりの繰り返しで 冷えない。 この細いパイプのプレッシャーセンサーが付いてる四角い部分が詰まってると、コンプレッサーのスイッチが切れます。 切れると又スイッチが入ります。 その繰り返しです。 プレッシャースイッチはフィルターより後ろ側にあるので低圧になって切れるのかもしれません。切れると圧が上がってスイッチが入るって感じでしょうか。 ここを触ると 冷たくなってたら間違いなく詰まってます。 この中にフィルターみたいなのが入ってて ごみが全部ここにたまってるみたいです。 とりあえず掃除しても直ると思います。 上が新品 少し対策したのかもしれません。 エキパン側は Fバンパーずらして、カバーみたいなのを取ると 簡単にアクセスできます。 ガス200g1缶とオイル入れただけで 冷えてきました。 新車からガスの補充なしで30000km でもコンプレッサーオイルがあまり入ってませんでした。 これはメーカーのミスなのかな。 ディーラーの見積もりは6万円以上だったらしいです。 ハイゼットダンプ S210P エアコン効かない 風も弱い 2020/07/17ガス漏れでガスは全然入ってないのでガスと蛍光剤を入れます。 UVライトで照らすと2か所からガス漏れしています。 エキパンの下側が酷く漏れてます。 低圧パイプのジョイントからも漏れてました。 ダッシュボード外しました。 ほこりが酷いです。 風量が弱いのはエバポレーターが詰まってました。 掃除機の先にゴムの曲がったノズルを付けてエバポレーターを掃除します。 皮が一枚めくれたら綺麗になりました。 吹き出し口の切り替えレバーが動かなかったのですが、レバーの所でプラスチックがささくれて固着してました。 少し削ると動くようになりました。 ハイゼット コンプレッサー、コンデンサー交換 17年式S210P 高圧側も低圧側も7kgf/cm2なのでコンプレッサーの交換をします。 外すと配管内に真っ黒な泥のような液体が回っています。 コンプレッサー焼付いてしまったようです。 配管は全部外して洗浄しました。 Oリングも交換します。プレッシャースイッチのフィルター部は念入りに洗浄しました。 S200系はエキパンも外すのが楽です。 エキパンも洗浄しました。 エキパンも真っ黒になってます。 エアーブローしてみたら詰まってはなさそうです。 洗浄後 エバポレーター内も洗浄します。 高圧側の入り口にホースを付けて洗浄液を入れエアーで流すという作業を何回も繰り返しました。 洗浄液を流し込み、低圧のエアーで吹きます。 真っ黒な液が透明になるまで繰り返します。 コンデンサは交換します。4WDなので上から抜きました。 コンデンサー分解してみました。一体式のリキッドタンクは中に何も入っていません。コンデンサー内もすごいことになってます。 詰まってますね。外す前にエアーで吹いてみたらかなり抵抗が有ったので詰まってるのは想定していました。 コンデンサー内の冷媒はこの小さな穴を通ってファンで冷やされます。この穴が詰まってるようです。 ちなみにコンデンサーが詰まったらコンプレッサーからの配管が熱いのに出口の配管は少し冷たい感じになります。 プレッシャースイッチは低圧を感知してコンプレッサーをOFFにし切れるとガス圧に戻るのでONになるのを繰り返します。プレッシャースイッチのフィルターが詰まっても同じ感じになります。 投稿ナビゲーション バルブボディ 分解清掃 ヤンマーディーゼルエンジン SS70 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。