スチームクリーナー 油汚れの部品の洗浄 オートマの修理は まずは洗浄からです。 高圧洗浄機で軽く洗ってから ケルヒャーのスチームクリーナーを試してみます。 油汚れ用の洗剤をスプレーして 10分ほど置きます。 今回使ったのがこのスチームクリーナーです。 ネットの中古で 4000円でした。 スチームクリーナーを10分予熱しておき、 ノズルからスチームをかけます。 なかなか元気よく出てきます。 実際はもっと近づけて汚れを落としながら ブラシでも擦ります。 油汚れには熱で落とす感じです。 高圧洗浄機だと 水のはね返りで 合羽を着てやらないとビシャビシャになりますが、 これだと全然濡れませんね。 結構 綺麗に落ちました。 車のシートに付いた汚いシミもスチームクリーナーでやってみます。 中性洗剤を付けてスチームで飛ばしていけば割と簡単に取れました。 後は布でたたいてなじませました。 パーツクリーナーでも取れるのですがスチームの方が素材を痛めないので安心です。 ケルヒャー パイプクリーナー ロングホース 池の排水パイプがゴミで詰まりかけてるので、ケルヒャーの高圧洗浄機に パイプクリーナー用のロングホースを付けて洗浄します。 結構長いです。 20メーターくらいあります。 洗浄機のガンに付けれるように なってます。 ホースの先のノズルは逆噴射になってて自分の推進力でパイプの中にスルスル入って行きます。 ノズルからは3本のジェットが出ています。 少々くらい曲がったパイプでも簡単に入っていきます。 パイプの向こう側まで行ったら、ゆっくり引き出していきます。 その時にゴミが流れ出してきます。 ホースをまわしながら引くと完璧です。 家の下水が詰まった時も大活躍してくれました。 家の前の下水マスを本管側へ順番に開けて行って詰まってる場所を調べます。 場所が確定できたら 次の本管側の下水マスから詰まってる下水ますに向けてクリーナーホースを入れて行きます。 大概これで通ります。 下水管の継ぎ目から植物の根が出てきて詰まってる場合が多いです。 きれいに洗浄後に根が出てないか確認して、根が出てたら取り去ります。 塩ビパイプを使ってパイプ洗浄ノズルを作ってみました。 45°くらいで穴を開けて 水道のホースにつなげます。 高圧洗浄機ほど威力はありませんが水量は こっちの方が多いのでパイプ内にたまった泥を掃除するのにいいです。 穴は3個にしましたがもっと増やしてもいいかもしれません。 これなら簡単に安くできて便利です。 パイプの下流から差し込むと最初の2~3Mはジェット推進で勝手に入っていきますが、 後はホースを押し込んで行きます。 水の濁りがなくなってきたら完了です。 ケルヒャーの高圧洗浄機 K2 010 一番安いタイプです。 エンジンや部品を洗うのには充分です。 小さいので取り回しも楽ですし。 結構気に入って使ってましたが、 冬場に凍らせてしまい圧が上がらなくなりました。 捨てるのはもったいないので、なんとか使えるようにします。 水抜きはしてたのですが、 圧力スイッチと洗剤吸い込み部に残ってた水が凍って 樹脂製のボディが割れてしまってます。 下の画像の上部が割れてます。 圧力スイッチは圧がかかるとスプリングを縮んで先の棒が出てきます。 その棒が電気回路のスイッチを切ります。 上のバルブは洗剤の吸い込み口で逆止弁が付いてます。 これらの機能を殺してアルミのプラグを入れて漏れを止めます。 本体は大丈夫みたいです。 アルミ丸棒を削り出して圧力スイッチ部を埋めて殺します。 当然、圧力スイッチが効かないのでガンのトリガーを閉じるとポンプを傷めるので、 トリガーは常時開にしときます。 スイッチはコンセントを抜いたりさしたりしてON、OFF します。 こんな感じで栓をしました。 圧力は回復しました。 漏れも止まってます。 ON/OFFが面倒ですが。 ポリエステル素材のジャンパー。 ロゴを消したいのですが、今まで成功したことがありません。 下手すると服を傷めます。 エタノールで試したらインクは簡単に取れたけど、シールのようなプリントが取れませんでした。 スチームクリーナーでやってみたらペロンとめくれました。 糊の様な物がなかなか取れませんが、スチームクリーナーの先に付いてるブラシでこするとかなり取れました。 きれいに消えました。 作業服なのでネイビーブルーで染めてみます。 ポリエステルにも簡単に染まるらしいポリエステルダイを試してみます。 染料を熱湯で溶かします。 90度の湯を沸かします。 そこに染料と促進剤を入れます。 30分間90度キープしてかき混ぜます。 洗剤でよくすすぎます。 染まりました。 アイロンをかけたら完了です。 投稿ナビゲーション トルクコンバーター 洗浄 パジェロミニ タウンボックス ミニキャブU61TのATを U62Wに積む コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。