スーパーカブ シリンダーヘッド交換 スーパーカブのエキパイを取り付けてるスタッドボルトがシリンダーヘッドの中で折れてしまってました。 最初に1本折れて そのまま残りの1本で乗ってたらしいです。 それがとうとう2本とも折れてしまってます。 中で折れてるので抜くのは無理ですね。 最初は 逆タップで抜こうとしましたが 固くて逆タップが折れてしまいました。 そこで ドリルでスタッドボルトの折れて残ってる部分を削って抜こうとしました。 でも折れた逆タップが スタッドボルトに刺さってるのでドリルでは歯がたちません。 逆タップは相当固い材質で出来てるんでしょうね。 とりあえず 細いドリルで折れた逆タップの周りに穴を開けて 逆タップを抜きました。 そして M6のヘリサート で リコイルすることにしました。 通常ならこのまま新しいスタッドボルトを入れて完了のはずだったのですが、 持ち主が乗って帰って しばらくしてから電話があり エキパイのスタッドボルトからオイルが漏れてるらしいです。 ヘリサートを入れる穴を開けてる時に スタッドボルトの奥に通ってるシリンダーヘッドのオイルが戻るラインに ヒビが入ったみたいです。 耐熱の液体ガスケットを使ってスタッドボルトを入れ直せば直るかもしれませんが、 耐久性に問題があると思うので、 シリンダーヘッドを交換することにしました。 オイル換えてないですね。 ロッカーアーム周りは真っ黒です。 最近は車しか修理してないので バイクの小さいエンジンは新鮮です。 バルブスプリングコンプレッサーは 届かないので塩ビ管で延長しました。 シックネスゲージも入れにくいです。 中古で買ったヘッドにはロッカーアームが付いて無かったので 部品は入れ替えしました。 調子が悪いと言ってたのでキャブも交換します。 中古ヘッドにおまけで付いてきた物ですが。 かなり放置してたみたいです。 ジェット類をエアーで通します。 フィルターも清掃 投稿ナビゲーション インバーターで 3相200V のモーターを動かすリード90 キック下りない 焼き付け? コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。