H58A H53A キックダウンサーボの調整 特殊工具が必要ですが、 ロックナットさえ緩めばなんとかなります。 純正工具は2万円弱 そこらに転がってたアルミ部品を削って ロックナットの回り止めにします。 変速不良の原因の一つのキックダウンサーボの不良ですが、 パジェロミニの場合AT載せたままK/Dサーボを調整するのはかなりきついです。 タウンボックス、ミニキャブなら簡単に調整できるのですが。H58Aの場合 ミッションサポートはずして オイルクーラーのラインのパイプもはずさないと無理です。 標準は4回転戻し、 2回転戻しとか 5回転戻しとか いろいろやってみました。 K/Dサーボのシリンダー側が段付き摩耗してる場合、 調整して少しでも位置が変わっただけで 2速でショックが出たり3速や4速が滑りだしたりします。 やばいATの場合は触らないほうがいいですね。 ATケースのバルブボディからキックダウンサーボに油圧が行く穴にエアーを4Kg/cm2くらいかけて キックダウンピストンのロッドが2ndブレーキをスムーズに効かせてる位置を見つければ直る事もあります。 キックダウンサーボのシリンダー側の磨耗が直径で0.5mm以上あればやばいです。 キックダウンサーボ SST http://blogs.yahoo.co.jp/mitsubishih58a/12039262.html キックダウンサーボのリリース側のエアー抜きプラグ。 ここも洗浄します。 このへクスのボルトを外すと出てきます。 リリース側の上部の穴からエアーが抜ける構造になってます。 投稿ナビゲーション 診断機持ってない場合 H58Aサンバー エンジンOH その1 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。