コベルコ SS1 マイクロユンボ 

Loading

自宅のリフォームをする予定ですがミニユンボでは入れない狭い通路なのでマイクロユンボを買いました。
少し修理が必要ですがきっと役にたってくれると思います。現状はエンジン不動、ステップ固着で不動
シリンダーからオイル漏れ 充電用のレクチファイア欠品 ざっと見てそれぐらいで直りそうです。





まずは洗浄します。 





キャブレターOHしました。 特に問題はなかったです。





燃料タンクの通路が詰まってたようです。 タンク内と燃料通路を洗浄したらエンジンがかかるようになりました。






ベアリング球をタンク内に入れて振りました。 タンクの出口付近で詰まってたようです。






エンドスコープで中を見るとかなり綺麗になっていました。 今回は灯油で洗浄しましたが、今度再発したらタンク洗浄剤を試してみます。









本来ならACジェネレーターからの配線がレクチファイアにつながってるはずですがレクチファイアが付いてませんでした。 部品取りとかで外されているようです。 





原チャリ用のレギュレータレクチファイアを付けてみました。 発電は大丈夫なようです。
電装関係はセルモーターと作業灯とホーンだけなのでこれでも問題ないと思います。
イグニッションは別コイルで発電しています。





DCの波形はリップルのようなノイズが入っていますが、点火コイルのノイズを拾ってるのかもしれません。





純正のレギュレータは切り離しておきます。 バイク用のレギュレータレクチファイアのマイナス線はボディアースに落としました。





ステップのシリンダーは大丈夫ですがステップの角度調整が固着して動きません。 角度ロック機構も外されてます。 CRCをかけたり炙ったりしても固着は直りません。




いろいろ試してると動いたので直ったと思いきや、シャフトが千切れてました。





シリンダーのピンも固着して抜けませんでした。 プレスでかなり押してやっと抜けました。






ステップのシャフトが固着して残ってるのでドリルで掘り出します。 完璧にセンターを抜くのは難しいです。





皮一枚になるまで掘り拡げていき取り出しました。





シャフトのステップ側はドリルでセンターを開けられないので諦めてカットします。




カットして取り出しました。 





角度調整のロック機構はガス切りされてます。 固着して動かなかったのでロックを切ってみたのでしょう。





シャフトを作ります。 





角度調整のロック部を作りました。




これでとりあえず角度調整が出来るようになりました。





ブームシリンダーのオイル漏れを修理します。 





伸ばし切った時のクッションブッシュ付き? ですかね。  今回はヘッドのシール交換のみです。
モノタロウで汎用のを買いました。たいした油圧はかからないですし。ダストシールとGNYパッキンで1500円ほどでした。






ヘッドナットもピストンのナットもそんなにきつく締まってませんでした。 ピストンのナットはロックナットでした。 





粘土質用バケット製作

上のバケットが買ったSS1に付いてた物で改造して幅が狭くなってます。このバケットで粘土質な土を掘ると1回でバケットの中に土が詰まってしまって一回ずつ詰まった土を取り出さないといけなくて効率が悪すぎです。
ネットで調べてたら海外サイトでCLAYSPADEとかCLAYBUCKET とか粘着性の土を掘る時に使うバケットが出てました。要するに横板が無いのです。 横板を切り取れば良いのですが1個しかないバケットの横板を切るのはちょっともったいないので新しく作ってみました。 見よう見まねですが横板が無くて強度も弱くならないようにしました。
サイドは9mm厚の板を切り出してオリジナルのバケットの底の曲面のようにしました。底板は6mm厚と中間は5mmくらいの鉄板です。





普通のバケットでは粘土質な土はバケットに貼りついて振っても落ちてきません。 バケット幅が狭いから特に貼りつくのかもしれません。 






バケットのピン取り付け部のブラケットを作ります。 




サイドの部分を切り出します。 大体の形で切ってグラインダーで成形します。





お菓子の空き缶が丁度良いRだったので定規にしました。 





ナッツの空き缶も使えます。






サイドとブラケットを2枚ずつ合わせて同じ形に削りました。






底板は寸法どうりに作ります。 角の直角と幅のサイズは出しておきます。





パイプの幅もピッタシに切って端面もそろえておきます。 





ブラケットを溶接する底板を曲げます。 10Tジャッキでプレスしました。 





ブラケットのRと合わせながら曲げました。






SS1はピン径が20Φです。 ほとんどのマイクロユンボは25φなので中古を買って流用するのもむつかしいです。





位置決めをして仮付けします。





底のRがきつい場所は少し薄い板を曲げます。




少し薄くなったら軽く曲がるので調子に乗って曲げすぎてしまいました。





戻しながら調整していきます。





本職さんのように綺麗な曲面は出ませんが使えたらOKって感じです。





前の底板は直線なので6mm厚の板をそのまま付けました。 




ピン止めのカラーを作ります。





色塗って完成です。 











ピン穴にリーマー通して片肉0.1mm拡げました。 





取り付けてみました。 アーム側のピン穴が少し拡がってガタが有ります。 まだ許容範囲ですが。







粘土質なのでサイドが無くてもこぼれません。 





土の貼りつきはかなり改善されました。 バケット奥のパイプの辺りに粘土がひっつきますがそれくらいなら問題なさそうです。底板に穴を複数開けてもいいかもしれません。 







下回りメンテナンス 

左側のスプロケットからギヤオイルが漏れてるのでオイルシールを交換します。 とりあえずクローラーを外しましたが、アイドラーのローラーが固着して回らなくなってました。 右側も見てみるとやはり固着してました。手で回らないけど駆動をかけたら回ってたのかもしれませんがベアリングが壊れてるのは明白です。





右側は特に酷くてかなり力を入れて回そうとしても回りませんでした。 






スプロケットのオイルシールを外しました。 つば付きでオイルシールの内径にブッシュのような物が付いてます。
かなり特殊なオイルシールのようです。 農業機械のロータリー軸などで使われてる軸付きオイルシールのような感じですが中のブッシュが結構肉厚有ります。 軸が25φでオイルシールの内径が35φです。肉厚が5mmあります。
このブッシュを再利用すればなんとか代替品は有りそうです。このブッシュでスプロケットの位置決めをしてるのでブッシュ無しではスプロケットがミッションケースに当たってしまいます。





代替品のオイルシールを入れました。 農機の車軸用なので泥や水が入りにくいタイプです。純正のオイルシールはおそらく探しても無いと思います。NOKのオイルシールですがメーカーから特注で納めてるようです。





アイドラーのベアリングを交換しますが、こちらのオイルシールもスプロケットと同じ物が使われてます。しかしこちらの方は水が入ったようでブッシュも錆びて再利用できそうもないです。ただこちらのオイルシールはシャフトのロールピンで位置決めするのでブッシュが無くても大丈夫そうです。 農機用の軸付きオイルシールを使います。






これで完了かと思いましたが、なんとオイルシールの外側に出てるつばの厚みが少し大きくてアイドラー本体に入りませんでした。 純正はオイルシールとアイドラー本体のクリアランスは0.75mmくらいでした。 仕方ないので
ローラーのボスを片側1mmづつ削ります。





内径側にチャンファーを付けないとオイルシールがきっちり入らないのでローラーの芯出しが面倒でした。





なんとか出来ました。 








コベルコSK005 レバー折れ

右がSK005 クローラー幅を変えれるので安定感があります。 左のSS1と比べてもかなりどっしりとしています。
SS1は旋回できませんがSK005は旋回できるので便利です。 SS1は旋回できなくてスイングだけなので左に90度スイングさせると不安定です。地面が傾いた場所で90度スイングさせるとかんたんに転倒してしまいます。
右のSK005のバケットとブームのレバーが折れてしまってるので修理します。





マイクロユンボでもSK005は軽トラに載せるにはちょっと重たいです。 SS1が300kgくらいでSk005は500kgくらいあるようです。 





レバーのリンク部が折れてました。 以前に溶接で修理した跡があります。 





以前の修理はレバー付いたまま溶接したようです。 当方はそんな技術は無いのでレバー取り外して溶接します。





角度が変わるとだめなので慎重に付けました。





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください