インバーターで 3相200V のモーターを動かす 3相200Vのボール盤を インバーターを使って 家庭用 単相200Vで動かしてみました。 インバーターは三菱FR-A520-3.7KW 本来は3相200Vで 3相200Vのモーターをインバーター制御する為のモデルみたいです。 でも単相200Vでも 3相200V出力ができるらしいので試してみました。 単相100V、200Vを三相200Vにするインバーターは中古でも高価なので ヤフオクで比較的安い 3相200V用のインバーターを買ってみました。 入力端子 R S T の R S に 単相200Vを入力させたら 出力端子 U V W に三相200Vが出てきました。 PU運転モードで 周波数を上げて行くと ボール盤の回転数が上がって行きます。 いちいちベルトを掛け替え無くて済むので便利です。 入力が欠相してるので 3.7KWは無理かもしれないですが、 2KWくらいは出るかもしれません。 そのうち3馬力くらいのコンプレッサーで試してみます。 —————————————————————————————– 2018/05/22 3.7KW5馬力のマキタ切断機 16型2416 3相200Vのスクラップを入手しました。 100kgくらいあるのでトラックに一人で積むのは大変だと思いウインチとブリッチを用意して行きました。 積み込みの画像は無いですが帰ってきて降ろす時に写真を撮りました。 中華のウインチ(ホイスト)も役にたちます。 トーヨーコーケンのウインチも有るのですが速度が速いので積み込みとかには向いてないです。 中華のウインチは遅いので調度良いです。 100V用なので発電機も積んでます。 台車にフックを付けて引っ張りました。 配線がスイッチのとこで切れてたので丸型端子を付けました。 三菱のインバータ三菱FR-A520-3.7KWで試してみたら動きました。 出力は40HZにセットして 無負荷運転で166V 5.87Aでした。 入力が家庭用の単相200Vなので高負荷をかけるとブレーカーが落ちるかもしれません。 とりあえず動く事を確認したのでモーターを単相200V用と交換しようと考えてます。 3相200V 0.4KW のボール盤で周波数を変えたら出力電圧と電流がどうなるか試してみたら40HZ時 1.4A 140V で 80HZ時 1A 210V でした。 回転数を下げると電流が上がって電圧が下がるようになってるようです。 昭和55年製です。 40年近く前の物です。 モーターだけでも41KGあります。 SUPERLINE SF-E 3.7KW アース棒を作るためにM12の長ボルトを切ってみました。 出力電流は無負荷6Aで強く切り込むと8Aでした。 電圧は160Vでした。 これならモーター替えなくてもこのまま使えそうです。 アングル材も簡 単に切れました。 3相200V入力用の3.7KWインバータで単相200V入力でも3.7KWのモーターが普通に動くことを確認しました。 切断機はモーター始動時にあまり負荷がかからないので大丈夫ですが ポンプやコンプレッサーの様な機械は始動時の回転が低い時に定格電流の3~6倍の電流が流れるので機械側で直入れするとインバータに負担がかかってしまいます。 インバーター側で始動しなければいけません。 始動、減速はパラメーターで設定できるので始動時5秒かけるように設してます。 周波数がゆっくり上がって行って5秒で設定周波数になります。 投稿ナビゲーション ミニ旋盤でアルミを削ってみますスーパーカブ シリンダーヘッド交換 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。