桜の木に毛虫が大量発生 うちの駐車場にある大きな桜の木に毛虫が大量発生して下に置いてる車の天井が糞で真っ黒になってしまいます。梅雨明けにデプテレックスを散布したのですが効いてなかったようです。 普通の噴霧器では高さ5Mくらいまでの葉には散布するのは難しいので邪道ですがケルヒャーの高圧洗浄機を使って散布します。 壊れてもいいような高圧洗浄機を使わないと薬剤で故障する可能性もあります。 しかし今まででは大丈夫みたいです。安物の高圧洗浄機なので自分で給水できないタイプなので小型ポンプで薬剤を送ります。 50L有れば余裕で2~3本に散布できます。 ドラフトに注意して風向きを考えないと健康被害の原因になります。 マスクと雨合羽で武装します。薬剤はスミチオンとデスの混合を1000倍にしてます。 スミチオンなら500ccでも700円くらいです。 500Lくらい作れます。 散布したらすぐに毛虫がポタポタと落ちてきます。 これはイラガですね。刺されると電気が走ったように痛みます。 イラガとチャドクガは大嫌いです。イラガは比較的薬剤に弱いです。 家庭用のベニカスプレーとかでも簡単に死にます。 ベニカはミツバチを狂わすネオネコチノイド系なのであまり使わない方がいいかもしれません。 これはモンクロシャチホコの幼虫です。 桜の毛虫の定番です。 イラガは即死なのですが、モンクロは落ちてもまだしばらくは生きてます。 とどめをさしたほうがいいです。 スズメ蛾の幼虫も落ちてきました。 正露丸を小さくしたみたいに糞を大量に落とします。 車の天井に付くとすぐに洗わないとしみになってしまいます。 ————————————————————————– GOLDEN STAR キンボシの肩掛け噴霧器 6003 9Lのパッキンがへたってポンピンプで液が漏れてきます。 この革パッキンがボロボロになってます。 交換しようとメーカーに問い合わせたらもう部品は無いそうです。 パッキンだけで噴霧器がゴミになるなんてもったいないので修理します。 現行の噴霧器はパッキンがナイロンになってます。 サイズが違うので使えないですが。 身近にある革といえば革手袋ですね。 でも革が厚いので薄くします。 サンダーにペーパーディスクを付けて削ります。 手ごろな厚みになったら切り出します。 ピストンの部分をポンチで抜きます。 ピストンより小さい穴を開けます。 ピストンとスペーサーの隙間に革を押し込みます。 キャップを付けて締めこめば完了です。 最初は少しポンピングが重いですが、しばらく使うとなじんできます。 2020/08/01 また皮パッキンが痛んできたので作ります。今回は型に入れて成型してみます。 濡らした皮をメス型に入れてオス型で押してしばらく放置して椀型にします。 こんなオス型で押してみました。 あまりきつく押すと皮が切れるのでゆっくり押します。 ドリルチャックで軽く押して固定します。 皮が乾くまで放置します。 帽子の形になったらピストンの通る穴をポンチで開けて完成です。 右が皮手袋から作った皮パッキン。結構動きもスムーズで漏れも有りません。しかし皮パッキンは使った後と使う前に油を塗らないとすぐに傷みます。最近キンボシから樹脂製のパッキンが売ってるようです。左のパッキンが最近買ったナイロンのような材質の物です。 使ってみると漏れもなくピストンもスムーズに動きます。 送料込で1000円くらいなので手間かけて作るより全然良いです。 投稿ナビゲーション アベニール 足まわり 修理バネットトラック(ボンゴトラック)修理 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。