ロータリーテーブルを電動化する

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ロータリーテーブルのハンドルを外してAプーリーを付けました。
今回は超スローで回したい時とか時間がかかるので電動なら楽できると考えました。
すべて廃材利用なので電動化風です。





コンバインの部品です。 200:1 のウォーム減速機が付いてるモーターですがモーターが焼けて廃棄品です。
減速機だけ使って他のモーターで回してみようと思います。






カローラのパワステモーターがあったのでこのモーターを使います。 







パワステモーターはシャフトが内径がスプラインになってます。外径は円ではなく楕円なのでカップリングとかでは
結合できないようです。






スプラインもどきを切ることにしました。 とりあえずロータリーテーブルを正確に据えます。






エンドミルで溝を入れていきました。 







なんとかスプライン風になりました。 





一応ちゃんと入りました。モーター側はスプラインで減速機側は丸シャフトなので押しネジでいきます。








壊れてるモーターのハウジングはスペースの無駄ですが、ハウジングにベアリングが付いてるので残しました。
ローター、マグネット等は取り外してます。








モーターのPWMスピードコントローラーを付けました。 これだけはAMAZONで新品を買いました。
40Aで3000円くらいでした。 






PWMのデューティー比を変えてスピードをコントロールします。 オシロで見るとデューティー比はちゃんと変わってます。 最大定格40Aなので他のDCブラシモーターでも使えそうです。

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